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No. 1019:大村雅朗の軌跡
オーディオ初心者さん (2017/07/02 00:43:16)

本、読んでます。
P69の写真、衝撃です!
こんな、お若い時の組長様の写真、はじめまして見ました。


No. 1018:re:山田秀俊さんのライブに行きました
組長さん (2017/07/01 09:53:21)

オーディオ初心者さん、こんにちは!。

福岡の中洲で行われた山田秀俊さんのライブ様子はFBで知りました。皆さんの思深いコンサートだったと想像します。
大村さんとの仕事は良い思い出しかありません。今更に才能有る方が早々に逝ってしまったことを残念に思います。

大村さんの記憶を少しでも長く皆様に残るように取材を受けました。


No. 1017:山田秀俊さんのライブに行きました
オーディオ初心者さん (2017/06/30 18:34:22)

組長様
お久しぶりです。オーディオ初心者です。

昨日、福岡の中洲であった山田秀俊さんのライブに行きました。
大村雅朗さんの命日ということで大村さんの楽曲を演奏していただき、
大変感銘を受けました。
会場では先行発売された本「大村雅朗の軌跡」を買いました。
組長様も対談形式で参加されているようで、今はまだ会社なのですが、
帰ってゆっくり読みたいと思います。楽しみです。
その前に発売された「ニッポンの編曲家」も、とても面白く、歌謡曲や
ニューミュージックのCDを改めて買いまくってます。

p.s. 今もso-netのメールアドレス使えますか?変わりましたか?


No. 1016:書き込みが一ヶ月空いてしまいました。
組長さん (2017/06/05 15:15:11)

5月19日(金曜日)深夜、体内から揺さぶる様な酷い悪寒に襲われ、20日午後から39°~40°の発熱です。土曜日と日曜日は頭に氷袋を乗せ、ポカリスエットを片手に、高熱にひたすら耐えました。普通はこれで熱は下がるのですが・・・。
22日(月曜日)インフルエンザを心配しながら朝一番で病院に行き、検査をしたところインフルエンザでは無い事が判ります。

空気感染の心配は無いが「体温を上げないと体内の菌を死滅させることが出来ない」との医者の意見に従い引き続き高熱に耐える事に成ります。薬局で薬をもらい路上でタクシーを待っている時に気絶し、気が付けば4~5名に囲まれてお目覚め!。薬局内で休ませて頂き“お上さん”に車で迎に来てもらい帰宅しました。

この日14時からホール録音の機材積み込みが有り、“お上さん”に車の運転は任せて積み込みに行きます。熱を測れば37°後半に下がり、体は可成り楽になりました。相方Tさんに大きな負担を掛けながら無事に積み込み完了。ピアノ1台の録音に愛車レガシーは機材で満載です。自宅に戻れば39.6°でした。私の体は大した物です(笑)、仕事になると熱が下がるのですハイ!。

熱の原因は判りましたので、23日朝に強い解熱剤を飲み、Tさんの運転で相模湖文化センターへ。TさんとS子さんのお陰で23日24日の録音はお役目を果たせました。 25日は解熱剤を止めましたが、幸い発熱は無く回復に向かったようです。解熱剤は痛み止めの効果が有るようで、止めた事で体あちらこちらが痛いのです。気絶するときに腕が肋骨を圧迫したようで深呼吸が出来ません、多分肋骨にひびでも入ったのでしょう。ラックを積み上げるのが辛いのです(笑)。

26日から31日まで連続仕事でした。特に30日はスタジオ入りから撤収まで17時間スタジオに滞在し、さすがに疲れました。

年齢を感じる出来事でしたが、幸い体重が2kg~3kg減りました。これからは体重を増やさないようにすることが大きな課題です(笑)。


No. 1015:USBケーブル。
組長さん (2017/05/04 23:57:24)

マニアックな内容です、興味の無い方はパスしてください。

電源やラインケーブルの違いで聞こえる音が異なるのは良く知られた事です。USBケーブルも同様にケーブルで音が違う事を再確認いたしました。線材の音がそのまま音質に現れます。

寺井尚子さんの録音を始めた頃、自分の中ではヴァイオリンの刺激的な音が大きな問題でした。ACOUSTIC REVIVEから発売されたPCOCCA 線材のFireWire800ケーブルを使った時に刺激成分が劇的に少なり全体の音質は大きく改善されたことが、ハードディスクを繋ぐケーブルに興味を持った出来事でした。

今回PCOCCAの線材を使いMini USBケーブルの試作を作り、一般的に売られているMini USBケーブルより格段に音の良いことを確認できました。新たにACOUSTIC REVIVEから部品を供給して頂きUSBケーブルを作りました。Mini USB端子はUSB B端子を加工して取り付けました。

試作品でも満足出来る音でしたが、ACOUSTIC REVIVEの部品を使ったUSBケーブはやはり別格でした。線材にPC-tripleCを使ったことも有り、試作品とは大きな音質の差が有ります。音の良さはACOUSTIC REVIVEの製品レベルです。

試作品のUSBケーブルは“使える音質”なので短くして持ち歩き易くしました。

エンジニアの皆さん。人様より少しでも良い音で録音したいので有れば、電源やラインケーブルは勿論ですが、USBケーブルやデジリンクケーブルに注目しては如何でしょう。ACOUSTIC REVIVE製品なら全製品の無料貸し出しをしてくれますので音を確認出来ます。


No. 1014:オーディオ話です
組長さん (2017/04/21 12:26:11)

マニアックな内容です、興味の無い方はパスしてください。

電源ケーブルやラインケーブル等のケーブルがオーディオシステムの根幹を支配していると言っても過言ではありません。評価の高いアンプやスピーカーでも“ダメ“ケーブルで繋げば本来の性能を発揮することは絶対にありません。それほどケーブルは大切なのです。

今一番悩んでいるのが、PCMやDSDのオーディオファイルを再生する時の、USBケーブルとハードディスク(以後HD)ケースの組み合わせです。USBメモリーならば簡単で音も良いのですが、数が増えれば中身が判らなくなり整理に困ります。

USBケーブルで音質を考慮すればACOUSTIC REVIVE のUSBケーブル以外無いのです。このケーブルにはA端子とB端子が付いています。3.5インチのHDならば多くの場合はB端子が付いているので問題は無いのですが、使う度にHDに電源を繋ぐ必要があります。(HD付属の電源は音質を考えて絶対に使いません。)時間に追われるスタジオでのコピーや自宅でファイルを聴こう思うと気楽に使える物では有りません。

USBからの給電で動く2.5インチのHDやSSDを使えば簡単に聴く事が出来ますが、殆どの場合ケースにはUSB端子はmicro USB 3.0かminiUSB 2.0が付いています。しかし、これに合う音の良いケーブルは皆無なのです。変換アダプターも必ずアダプターの音が乗るのです。アダプターも数種類購入しましたが全滅でした。

と言う事で、miniUSB 2.0とUSB A端子を自作する事にしました。秋葉原の千石電商でUSBパーツを調達できました。手元にあったPCOCCAの線材で半田付け、miniUSB 2.0の半田付け面は小さくて苦戦しました。半田付けのやり直しすればコネクターは熱でNGに成ったでしょう。慎重に作業を進め、バラック状態ですが、何とかminiUSB 2.0とUSB A端子ケーブルを作る事が出来ました。

SSDに繋ぎ音を出せば “良い”のです。以前使っていた高価な「高品質 HIGH SPEED対応USBケーブル」とも異なり“キンキン・ギスギス”した音が出ることは無く、十分に満足する音がします。しかし、何せバラック!。耐久性には問題が有るので、パーツを探し自作するしか無いと、覚悟を決めた所です。




No. 1013:オーディオ話です。
組長さん (2017/04/12 17:11:04)

自分はオーディオ誌を見て無駄なお金を使いましたので、私の価値観で良い物は正直に紹介させて頂いています。

SPDIF iPurifierとiPurifier DCを取り付けた直後の小さな問題点は、アコリバのPSA-100天然シルクを使い克服できました。iPurifier DCを開腹したので敢えて方法は書きません。もし遣るので有れば自己責任で行って下さい。電源は自作のシリーズ電源に交換致しました。部品代だけでもiPowerと一桁違います。音が良い方向に変化して安心いたしました。

SPDIF iPurifierとiPurifier DCを使った大きな改善効果に変化は有りませんが、音は落ち着いてきました。オーディオシステムの品位が上がったために、何を行っても敏感に反応します。音楽を聴く度に“良い音の物は依り良く聞こえ”・“そうで無い物はそれなりに”と何処かで聞いた様な言葉を思い出します。

今は自分が所有したオーディオシステムが最善の状態で有ることを実感しています。多分数か月も経てばまた不満な点が見えてくるのですが・・・・。

micro iDSD BLは導入して約1月が経過し、音は滑らかさを増しました。micro iDSDからのmicro iDSD BLへ交換した事で、音質は以前より鮮明になり空間の濁りが著しく減少しました。最近録音したアルバムを11.2MHz/1bit DSFや96kHz/24bit WAVのファイルで聴いていますが、マスタリングで聴いた音と違和感なく自宅で聴く事が出来ています。

何度も書いていますがiFIの商品は繋がる電源やUSB等の品質に敏感に反応します。もしiFIの商品の音に疑問があるならば、電源やケーブルを疑ってみては如何でしょう。


No. 1012:RME ADI-2 Proをお借りしました。
組長さん (2017/03/31 12:37:10)

HORUS+Pyramix Native Pro で録音したDSD 11.2MHzの音源をADI-2 ProとHORUSで再生側の比較試聴いたしました。
ADI-2 ProはHORUSに大きく劣ることはありませんでした。録音側も同様なクオリティーで有るならば、価格を考慮すると驚異的に良い商品です。

但し同胞されている電源アダプターとUSBケーブルは通常グレードの動作チエック用です。
試聴時は電源アダプターでifI –Audio の iPower 12VでUSBケーブルはACOUSTIC RE-VIVE のUSB-1.0PL-TripleCです。この状態で”十分使える”音がしました。

別日の比較ではACOUSTIC RE-VIVEの電源RBR-1を使えば、より高品位の音に成りました。
DSD 11.2MHzで録音出来るMac用のソフトが発売されれば購入したいと思います。


No. 1011:オーディオ話の続き。
組等さん (2017/03/28 20:51:35)

CDを聴いて僅かに気になる、ギスギス感の原因が判りました。主な原因はSPDIF iPurifierに同胞されていたiPower 5Vでした。

自作電源とRBR-1を5Vに変更しiPower 5Vとの3種で比較試聴して行く中、iPower 5Vからシャリシャリ感を聞き取れました。また、iPurifier DCを通すと僅かに高域が強調される事も確認出来ました。

ただし,以前同じ組み合わせをブルーレイディスクレコーダーのTOSLINKで使った時には大きな音質改善を経験しました。また、iPower 12VはRME UCXで使い、iPurifier DCはPro Toolsのハードディスク電源やファンタム電源にも使っています。現状では何も問題を感じる事無く、大きな改善効果を経験しています。

オーディオは変化する部分が多く、判断が難しいですね。何か問題にぶち当たり解決して行く事で知識が蓄積されますが、過去の経験を信じ込む危うさも学事が出来ました。

全てのデジタル信号が通過する場所にSPDIF iPurifierとiPurifier DCを使ったので敏感に反応が出たのでしょう。SPDIF iPurifierとiPurifier DCを外した音には戻れないので、この場所用の5V電源を作らなければ。


No. 1010:オーディオ話です。
組長さん (2017/03/28 08:47:59)

我が家のデジタルプリCD-330はEXT DSP端子からDG-38へデジタル回線で出力・入力されて音場補正を行っています。DG-38から出力されCD-330に戻るデジタル回線にSPDIF iPurifierとiPurifier DCを使ってみました。この回線はSACD以外、全てのデジタル信号が通過します。

大凡1時間エージングしてから自分が録音したCDを聴けば、空間が広く静かで見通しが良い・楽器の音が生々しい・楽器の配置が明確に判る・残響の余韻が透明で美しい、全方向に驚きの変化です。しかし、時間が経つと音のギスギス感(やり過ぎ感)が気になり始めます。

SPDIF iPurifierだけで聴けば効果は明確に判りますが、何か物足りない。SPDIF iPurifierとiPurifier DCを繋がない状態に戻すと、混濁感の酷さに、今までこんな音を聴いていたのかと茫然自失・・・・・。

再度SPDIF iPurifierとiPurifier DCを取り付け、音を出して気づいたことがあります。ハイレゾで録音の良い物はあまりギスギス感が気に成らないのです。

しかし、古録音のCDも沢山有ります。iPurifier DCに少し手を加えてギスギス感を少し取る事が出来ましたが、なぜ、電源ノイズが無くなり波形歪みが補正されると、音場は劇的に改善されるのに音がギスギスしたりと、やり過ぎ感が出てくるのでしょうか。不思議な事です。
SPDIF iPurifierとiPurifier DCを外した音には戻れません。何とか原因を見つけたいと思います。


No. 1009:寺井尚子さんの新譜
組長さん (2017/03/28 08:46:02)

3枚目のアルバムとしてご紹介していた寺井尚子さんのアルバムはタイトル「Piazzollamor」です。3月29日発売です。サンプル盤が届きました。プレスも問題有りません。お楽しみ頂けると思います。

No. 1008:情報公開
組長さん (2017/03/11 18:02:01)

1枚目のアルバムが情報公開に成りました。1枚目のアルバムはヴァイオリニスト宮本笑里、デビュー10周年記念アルバムでした。
「My Heart Will Go On」をMay J.さんと共演、初のセルフ・プロデュース作品です。4月26日(水)発売になります。

2枚目のアルバムは「サンタナ」でした。下記はメーカー資料からご紹介。44年間封印されていた幻の音源発掘。
サンタナの初来日公演を収めた伝説のライヴ・アルバム『ロータスの伝説』が未公開音源7曲を追加収録した「完全版」として世界初発売!ハイレゾ配信も。

44年ぶりに未公開音源を聴いたカルロス・サンタナから日本のファンへ向けた最新コメントが届いた。
“『ロータスの伝説』は日本生まれの名盤だ。大阪公演のテープは本当に素晴らしい内容だった。それらのテープはこのバンドの最高の状態をとらえており、私たちは心から誇りに思えたのだ。サンタナのコンサートを余すことなく経験できるものにするため、LP3枚組に日本制作のブックレットや画像を用い、すべてを才能ある日本人アーティストたちに手掛けてもらった。そして、改めてこれらの曲とこのアルバムを紐解くのは、次の日本ツアーが間近に迫っている私にとって大いに喜びを感じる作業だった。日本のソニーの友人たちとボーナス・トラックを掘り下げるのは最高の気分だった。日本や世界中のブラザーやシスターと、さらなるお楽しみが加わったこの『ロータスの伝説』を分かち合うことができるのは大変光栄なことだ。”
以上メーカー資料から。

44年ぶりに16chマスターテープと会い色々な思い出が湧き上がりました。44年前と今回のミックスダウンと音が合うかが一番気に成るところでしたが、私の成長が無いのでしょう、全く無駄な心配でした。打ち込みでは絶対に味わえない生きた音楽が聴けます。

FBで何枚かの写真を公開しています。
https://www.facebook.com/profile.php?id=100011079909221


No. 1007:オーディオ話です。
組長さん (2017/02/24 12:42:31)

FURUTECH の電源プラグ

FI-28M(R)¥8,570&FI-28(R)¥8,780
FI-50M NCF(R)¥29,340&FI-50 NCF(R)¥29,120

金額はヨドバシ.comで買える価格です。1つ¥8,570の電源プラグでも一般的には高価な買い物です。オーディオでは数多く使うので金額的にもそれなりに負担が多くなります。

二種の電源プラグは価格の差ほど音は違うのか?。興味が湧きやってみました。結果は経済が許すなら全部FI-50M NCF(R)&FI-50 NCF(R)を使うべきです。生々しさに大きな差が有ります。この差を知ってしまったら・・・・私は時間を掛けて全て交換することに決めました。

ACOUSTIC REVIVEの輸出モデルPOWER REFERENCE TripleCにはこのプラグが使われています。


No. 1006:3枚目のアルバムは・・・・。
組長さん (2017/02/15 10:07:15)

寺井尚子さんがピアソラに捧げる オマージュ・アルバムでした。
本日Dede吉川さんが素晴らしいマスタリングをして下さいました。惰性で仕事をしている人には絶対に達せられない領域です。

アルバムタイトルは不明です。分かりましたら公開いたします。多くの方にお世話になって完成したアルバムです。関係者の皆様、有難うございました。発売日 2017.03.29です。期待してお持ち下さい。

フェイスブックで写真を公開しています。
https://www.facebook.com/profile.php?id=100011079909221


No. 1005:3枚目のアルバムはミックスダウン終了。
組長さん (2017/02/09 22:36:37)

午前中にスタジオに入り大凡3時間をかけて全曲を再生し、自宅作業でのミックスバランスが完璧な状態で再現が出来ました。午後から制作スタッフ全員で試聴し、全12曲手直し無し!。バンドリーダーには、バランス・音色・空間での楽器位置・眼前に迫る楽器の質感を大変喜んで頂けました。

改めて演奏ノイズの除去等を行い、DSD11.2MHz/1bitでマスタリング用のマスターを取りこみました!。CDや配信用のマスターは、思いっきり鮮度の良い音でマスタリングが成されます。Dedeの吉川さん、この後は宜しくお願いいたします。無理を聴いて頂き感謝です。

最近気が付いたことが有ります。
コンソールとPro Toolsを繋ぐケーブルの質や長さで音質的なリミッターがかかり、マイクやケーブル等で行っている改善が完全に反映されないのです。今回はPro Toolsをラインアンプタワーの隣に置き、アコリバ製のDサブ→キヤノンで直にラインアンプに繋ぎ込み、ラインアンプからも上質なケーブルを使い最短でコンソールに立ち上げました。

効果は歴然です。先ず音のスピード感が違います。楽器は生々しく・音場は広く・音の濁りが激減しました。最大の収穫は演奏が生々しく聞こえ、より音楽が心に響く事が確認出来たことでした。

谷さんご協力頂き有難うございました。手を出してはいけない領域に入ってしまいました(笑)。

関口機械販売 株式会社の石黒さん、ケーブルなど多数の提供を有難うございました。感謝申し上げます。お陰様で新たな扉が開いたような気分です。


No. 1004:その後。
組長さん (2017/02/07 10:17:30)

3枚目のアルバムの自宅作業は間もなく終わり、1枚目のアルバムの一部を自宅作業をしている。

どちらの音楽も強く心に響く。10年以上御一緒させて頂いているお二人、生意気な言い方だが表現も演奏力もより高みに上がり続けている。音楽に集中して仕事をしているといると、自分まで成長させて頂いているように思う。こんな素晴らしいアーティストの方々と関われるのは本当に幸せな事だ。


No. 1003:3枚のアルバム
組長さん (2017/02/04 09:20:08)

昨年末からアルバムのレコーディングは始まりました。1月2月は3枚のアルバムが並行して進んでいます。

3枚目のアルバムは録音が終わり、自宅作業に専念中です。アップテンポの曲は躍動感に満ち刺激的。テンポの遅い曲では恐ろしい程の緊張感・穏やかな浮遊感・夢見るような美音・百花繚乱で身も心も音に埋もれます。

”看板”さんの演奏技術が進歩しており、努力に頭が下がります。そしてバンドが一段高みに達しており録音中に関わらず、自分は興奮しておりました。

自宅作業中に記録用と赤いボタンが点灯すると、気が付かなかった音の掛け合いが聞こえきてきます。集中力不足を反省し、エンジニアとしての性を感じます(笑)。

2枚目のアルバムは海外からの返事待ち状態。
1枚目のアルバムは時間をかけて進行中で半分程度は完成しています。お陰様で充実した日を過ごしています。

2枚のアルバムは毎年新譜を出しているアーティストの方です。当然音質も毎年比較されることになります。
今年は手持ちのRPC-1を2台を投入し、もう一台を追加しPro Toolsの電源にも投入計3台。この3台は効きました。デジリンクケーブル・USBケーブル・電源ケーブル等がバージョンアップされました。効果は大きく、音の質感や空間表現や立体感は一段高みに上がりました。


No. 1002:オーディオ話です、の続き。
組長さん (2017/01/14 19:24:35)

Blu-ray Audioを見直し、CDのデーターをいったん読み込んでの再生音を検証してみました。

今までの経験はCDとデーター(同一音源)との比較は、プリアンプ以前が同じシステムではありませんでした。経験的な自分の評価はコピーはどんな状況でも元より悪く、元音上位と認識していました。

今回は検証のためにMacBookProとドライブBUFFALO BRXL-16U3V間はACOUSTIC REVIVE のUSB-1.0PL-TripleCを使い。BRXL-16U3Vの電源にはiFI のiPurifier DCを繋げました。MacBookProからはUSB-3.0SP-TripleCでiFIのiPurifier2 + iPurifier DC+ iUSB Powerを通過しデュアルヘッドUSBケーブルでmicro iDSDに入りデジタルでプリアンプDC-330に入ります。

先ずはCDをiTunesとQuick Playerで再生試聴し、基本的な部分では音の差が無いことを確認しました。次はAudirvana PlusでCDのデーターを読み込み、試聴しました。結果は明らかにデーターを読み込んだ再生音の方が良く、滲みが少ない鮮明な音と大きな音場はBlu-ray Audioの音と共通する音です。次はCDのデーターをUSBにコピーしてからAudirvana Plusにデーターを読み込み、試聴比較しました。これは明らかにCDのデーターを読み込みより、音は劣化いたします。

結果、一番良かったのはAudirvana PlusでCDのデーターを読み込み再生する方法です。ネットワークオーディオを楽しんでいる方には「今更何を言う」と言われる結果でした。では、高級SACDプレーヤとの比較はとの問いには。前に書いた様に「船上の刺身か」腕の良い職人さんの「仕事をした刺身」と「どちらが好きですか?」との返事になります。


No. 1001:オーディオ話です。
組長さん (2017/01/09 15:37:15)

Blu-ray Audioを見直しています。
以前書きましたが、iFI AudioのSPDIF iPurifier+iPower+iPurifier DCは、我が家のBlu-rayレコーダーのTECKLINK (光ケーブル)を使った音を劇的に改善してくれました。と言っても6万円程度のBlu-rayレコーダーと一桁以上高いSACDプレーヤーで“CD”を聞き比べた時には、誰もがSACDプレーヤーの方が良いと言うほどの差が有ります。

しかし、意外な事を感じてしまったのです。
正月の酔いに任せて、チャイコフスキー&シベリウス:ヴァイオリン協奏曲チョン・キョンファ とブルックナー:交響曲第4番 ベーム,ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の Blu-ray Audio盤をポチッとやりました。

ブルックナーを聴き始めて、鮮明な音と大きな音場に驚いたのです。比較のために手持ちのHybrid SACD盤をSACDプレーヤーで聴いてみました。結果は圧倒的にBlu-ray Audio盤が良いのです!。チャイコフスキー&シベリウスもシングルレイヤーSACD盤で比較してみました。此方は微妙で“どちらでも良い”程度の差しか感じません。メディアはBlu-ray Audio盤の方が安いし、プレーヤーも一桁以上違うのです。Blu-rayレコーダーは改造して有りますが驚きでした。

ブルックナーは発売時期が異なりますのでマスタリングの違いが有るかとも思えます。チャイコフスキー&シベリウスは多分同じマスタリングと思います。

多くの場合Blu-ray Audioはハイレゾ音源であり、高音質を求めるのには有利です。また、安価なオーディオ機器でも良い音を出せる可能性があります。

”元音が悪ければ、何をしても良い音は出ない”そして”元音が良ければ、良い音を出せる多くの可能性が有る”と言う当たり前の事を感じました。録音業は責任重大です ハイ。

THE ROLONG STONESのSTRIPPDEを聴きながら、この記事を書いていました。ROLONG STONEが演奏したBob Dylan のLike a Rolling Stone が入っています。このアルバム至極好きです。


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