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No. 1037:やったぜい!。その2 組長さん (2018/01/18 19:38:34)
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昨年6月に試作した3芯単線ケーブルを使ったキャノン⇄バンタムケーブルはスタジオ常設のケーブルと比較に成らないほど音が良い。追加で12ch分24本制作した。前回作った分と足せば16ch分と成りXLR 3.0 TripleC (1.8mmx1.2mm)を足せば中編成の録音では全てがTripleCを使ったアコリバケーブルとなる。
使われていないキャノン⇄バンタムをばらす。理由は長年使っていたADCのバンタムが手に入らないのだ。私が知る音が良いと思われるバンタムはADCと同じ真鍮無垢のSwichcraftのみだ。
取り外すバンタムはBELDEN 8422やT-202Dに可成り強引に組み込んであるので、外す作業は大変なのだ。半日を使い指を痙らせながら、24本を新品同様に再生できた。キャノンコネクターは予算の関係でNEUTRIKの新品を使うことにし、アマゾンで見つけることが出来たので注文。驚く事に秋葉原より安いし無料で配達してくれる。益々、外に出なくなり、そして歩かなくなる(笑)。
キャノン24個をケーブルに半田付けするのは数時間で仕上げられるが、3芯単線ケーブルにバンタムを付けるのは力業が必要で、圧着リングを取り付けるのは超繊細な作業が必要となる。普段使わない集中力を使い、24本を仕上げたぜい!。
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