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No. 1063:キヤノン(XLR)コネクター圧着接続タイプ。
組長さん (2019/06/14 15:49:05)

キヤノンコネクターは多くの場合、半田付けでケーブルに繋がっています。良い音の半田を探すのにそれなりの時間を使ってきましたが、満足が得られる半田は未だ見つけられません。Acoustic ReviveのRBC-1M& RBC-1F(ネジ止めタイプ)と比較すると“濁り”や“音が遠く”聞こえます。

ノイトリックに圧着接続タイプを見つけましたので、Acoustic Revive LIN-X用の線材を使いバンタムーキャノンケーブルを試作して音を聴いてみました。当たり前ですが、圧着面はECI-50でクリーニングをしてから組み上げました。最初は元気の良い音がしますが、聴感F特はフラットです。エイジングが進むと静かになり、半田付けコネクターには無い“音が近く”聞こえます。“濁り感”も感じません。

RBC-1M& RBC-1Fの様な品格有る音ではありませが、満足できる結果が得られました。これを機に以前作ったLIX-X線材のバンタムーキャノンケーブ56本(28ch)のコネクターを交換しました。圧着ペンチが必要ですが、馴れれば半田付けより作業は短時間で済みます。
耐久性等不明な点はありますが、使わなければ何も分かりません。以前のケーブルは廃棄せずに保管して有ります。

追記
スタジオで40cmのパッチケーブルを、このバンタムーキャノンケーブルのオスメ・メスを繋ぎ(6mに成りますが)交換しました。40cmのパッチケーブルより、あらゆる意味で“遙かに良い音”がしました。パッチケーブルの音が悪すぎるとも言えますが・・・・。


No. 1062:re:有り難うございます。
組長さん (2019/05/25 08:44:38)

呑みネコさん、お世話になりました。有り難うございました。

今年も呑みネコさんの軽妙な司会から始まり。2日間の試聴会を楽しませて頂きました。

今回もCD再生とバンドに男性と女性ボーカルの生演奏をシステム事に聴かせて頂きました。21日は大型システム。22日は小型システム。

最初の音源はCDで1955年録音のHelen Merrill With Clifford Brown 。テープヒスが聞こえる、聞こえないシステムが有ります。ボーカルの質感も音像の大きさも、システム事に聞こえ方が違います。私にはシステム本来の音と言うより、チュンーニングの違いを感じました。

大型システムはチューニング次第で、生かすことも殺すことも出来ると思われます。新しい録音のCDや生バンドの試聴では、多くのシステムはボーカルを良い音で聞かせてくれますが、幾つかのシステムは超低域が異常に持ち上がりベースのラインが聞こえず、キックドラムも質感が分かりませんでした。私には音楽がぶち壊されている様に聞こえました。

アーティストの音楽をリスナーに届ける仕事には、大きな責任を感じるべきでしょう。個人で音楽を楽しむ訳では無いので、自分勝手な思い込みで音楽を変形させることは許されないことです。

小型システムの試聴は平和な一日でした。スピーカーの大きさから想像出来ぬ音量と音質と良いF特バランス。ここ数年の技術進歩には驚きました。総じて音楽を楽しめるシステムでした。

裏側を見れば。転換の速さとトラブルが無い事は驚嘆に値します。そして、大量の機材を2時間で撤収できることは驚異的なチームワークが成せる技でしょう。長年のノウハウ蓄積と思いますが、素晴らしいことです。

色々と思う事がありましたが、懇親会を含めて楽しい2日間を楽しませて頂きました。

この様なプロオーディオ試聴会は他に無いと思われます。機会が有れば多くの方に参加して頂き、是非体感して頂きたいと思います。

呑みネコさんも健康に留意してご活躍ください。また、お会いできる時を楽しみにしています。お疲れ様でした。


No. 1061:有り難うございます。
Email:_NOSPAM_hk@jandj.co.jp 【広告メールはお断りさせていただきます】

呑みネコさん (2019/05/24 17:52:11)

呑みネコです。  組長様 5月21日、22日 やまぎんホールで 開催させて頂きました、第14回 東北プロオーディオ試聴会にご来場頂き 有り難うございます。
両日共、開演から終演迄、終始盛大な拍手を頂き、又音楽の根幹に拘わる お話を
頂戴頂き、大変 恐縮致しております。

この14回の開催で 組長様から頂いた教えを 今後共 ビジネスに生かして参りたいと
思います。

組長様の多忙な日々の中、今回も実質3日もお時間を頂き唯唯 感謝申し上げます。

最後に成りますが、どうぞ組長様 お体に御留意頂き 日本のいや世界の音楽産業の
発展に今以上に ご活躍頂ければと思います。


有り難うございます。


No. 1060:やはりinputのショートピンは必須。
組長さん (2019/04/19 14:21:00)

Blu-ray Disc やBlu-ray Audio の音を96kz 24bitや192kz 24bitで聴きたくて藻掻いていた。

SONY ブルーレイプレーヤの出力はSPDIF TOSLINKで96kzは出るが192kzは出力しない。Blu-ray Audio の画面で192kzを選んでも96kzと同じ音がする。因みに48kzと96kzは明らかな音質の差は確認出来る。

そんな訳でオーディオラックの中に外付ブルーレイドライブ とRMEのADI-2Proを設置し、セルフパワーのUSBハブを使い、PCからUSBケーブル1本で操作出来る様にした。USBハブの電源は自作電源の5Vが使える。

音を出せば。ドライブをPCの横に置きUSB 3mケーブルでADI-2Proに繋いだ以前の音より鮮度は上がった様に聞こえるが、ボーカルのシ音が目立ち、若干高域がヒリヒリする。

狭い場所に詰め込んだ事で新たな問題が起きたようだ。
USBハブにした事でアコースチックリバイブ(以下アコリバ)の電源・信号完全分離型のUSBケーブルが使える様に成ったので交換しみた。混濁感の減少など明らかに音質は向上したが、ヒリヒリ感は残ったままだ。

いろいろ対策しているときに大事な事を思い出した。
ショートピンだ!。アコリバのBSIP-2Q (XLR 入力端子専用)が手元に有ったので刺して聴くと、ヒリヒリ感は皆無だ!。おまけに、音は太く滑らかになった。これで悩みは全て解決した。改めてショートピンの大きな改善効果に脱帽した。


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