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このログの総発言数:94件 [ The list of old logs ]

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No. 1094:音楽の録音は同録の通し演奏が好き。
組長さん (2020/10/06 14:10:36)

先日、舞台で使う大編成での音楽録音が有りました。
編成はPiano ・Bass ・Drums ・A.Guitar ・Perc ・Flute ・Cla ・Horn ・Trp ・Trb・Strings 4部。オーケストラ+リズム隊の編成で同録です。使用マイクは26本で、編成の割には少ないです(笑)。

歌やダンスが有るので曲調やテンポは激しく変わりますが、指揮者の希望で繋ぎは一切ありません。ミュージシャンの皆さんは通しで7分演奏します。

譜面確認の為の演奏をした後に、不都合な部分は修正を行きます。修正後、再度演奏をして確認します。

此所から録音を始めての全員で聞き、演出側の意見を参考に各曲のテンポの設定を検討し,音楽の表現などの意見交換をします。2回目の録音で完成度が断然上がりますが、指揮者はテンポや音楽表現に依り高みを目指し、改めて数回演奏してOKが出ました。

同録での通し演奏と編曲の妙で、ミックスダウンの必要は殆ど有りません。部分的に最小限のバランスをとり、出来上がりを聴けばスタジオ内は拍手に包まれます。音楽はこの様に録音されなければと,心の中で大きく頷き,演奏会を聴いた時の様に感動しました。


No. 1093:オーディオ話   ヴォイシング・イコライザー
組長さん (2020/09/27 15:00:17)

長年愛用しているアキュフェーズのヴォイシング・イコライザーDG-48から6年後に発売されたDG-58を聴く事が出来た。DG-58を聴いていて頭に浮かんだ言葉は「最高のポルシェは最新のポルシェ」。空冷エンジンを積んだ930ボディーの911が好きなポルシェ・ファンは今も沢山いる。最新のポルシェは至極快適だ!。アキュフェーズの商品にも同じ事が言えると思える。

1997年に発売されたDG-28は今も使っている。理由はどの様に修正したか、64分割した周波数で可視できるからだ。小型スピーカーをフラットで調整するとき、スピーカーユニットに無理ない程度に微調整が出来る。DG-38は自宅で使い18年経過したが、何も不満は無い。DG-48は13年間スタジオで活躍している。

DG-58はDG-48と比較して,どの程度音が違うのか興味が湧いた。DG-58も調整方法はDG-38以降、基本が変わらないので直ぐに習得できる。

スピーカーを調整して音を出せば、比較試聴しなくても分かるほど洗練された音を聴くことになる。音がきめ細かく,滑らかだ、スタジオでの大音量でも聴き疲れない。調整時間も短い様だ。これが6年間の進歩!。何もかも“自然”に聞こえる、不思議な空気感だ。実はこれが貴重と思えるのだ。

私がサウンド・エンジニアとして今も仕事が出来るのは、ヴォイシング・イコライザーを使っているからだ。フラットに調整された大型スピーカーでモニターすれば,可聴周波数の端から端まで確認して,的確なバランスを取る事が出来る。この様な環境でバランスが取られた音楽は、車でもイヤホンでも基本的な印象は変わらず音楽を楽しむ事が出来る。

スタジオで仕事をするサウンド・エンジニアの皆様、ヴォイシング・イコライザーをお勧めします。


No. 1092:re:こたさん
組長さん (2020/09/27 12:49:30)

こたさん 返信が遅くなりました。

無駄話を沢山して、取材時間1時間以上になりました(笑)。
話しの内容が分かりやすいとか、説明が整然としているとか・・・。沢山お褒め頂いています・・が。
全て編集者のお力で,有りがたいです。


No. 1091:
こたさん (2020/09/16 00:04:25)

コロナ以降、直接お会いできずにいましたが、変わらずお元気そうなお姿で何よりです。

インタビューで話されている内容は日ごろ機材談義で伺うものと何ら変わりませんが、それでもきちんとマイクの特徴が伝わるのは、日ごろからいかに色眼鏡を掛けずに音と機材の関係性を判断されているか、ということかと思います。

・・・とか偉そうに書いている僕はB&KがDPAに変わったことすら最近知ったくらいですがw


No. 1090:DPA 2028
組長さん (2020/09/14 23:59:07)

良い物は紹介したいと思い、取材に応じました。
Youtubeでご覧頂けます。

https://www.youtube.com/watch?v=bIUp4Gs4WNw&fbclid=IwAR33HkkU-0ge4G8JY5K-Zuf0sv468qhDqHTpuEOyq9o0Btpao21Sf9cCLh0


No. 1089:奇妙礼太郎と内田勘太郎
組長さん (2020/08/31 19:27:28)

3月に沖縄で録音した奇妙礼太郎さんと内田勘太郎さんの新譜「アイコトバハ」が8月26日 に発売されました。

初日の録音1曲目 “こんにちはブルース ”が終わった時に,「この曲大好き」と叫んでいまいした。奇妙礼太郎さんの声、なんと心地よいのでしょう。歌い出しで,完全に引き込まれてしまいました。

内田勘太郎さんは歌手との演奏にも特別な力を発揮します。今回のアルバムも例外なく、神がかっています。曲によりギターの音の違いも楽しめます。特にVintage Martinの音色は貴重で心にしみます。

新曲は勘太郎さんが礼太郎さんの歌声や音域を意思して、作曲したと聞いています。CDを回すとゆったりと時間が流れます。
才能が出逢い素晴らしい作品が出来上がりました。

裏話的にはどの曲も一発録り、編集は15曲中たった2カ所それも数音です。業界人ならどれ程凄い事か、ご理解頂けると思います。

録音機材のMic HAは例外なくNEVEがメインです。ケーブルも私の録音に欠かせないACOUSTIC REVIVEです。他の録音で映像との絡みから細いケーブルを使いましたが、ACOUSTIC REVIVEの良さを再確認する事になりました。

【収録曲】
1. こんにちはブルース 2. アイコトバハ 3. プルメリアの咲く頃 4. クレイジーデイズ 5. ホームタウンブルース 6. スクールデイズ 7. 胸がじんじん 8. 根なし草 9. 月曜日 10. オーマガトキ 11. ほろっ 12. 15 の春 13. ブルース君 14. ふたり 15. 10$の恋


No. 1088: 8月1日から業界53年目が始まった。
組長さん (2020/08/02 21:25:47)

今も現場で仕事が出来ることが有りがたい。関係各位の皆様に感謝申し上げます。

大変な時だけど。気持ちを洗い直して、がんばんべ!。


No. 1087:お墓参り。
組長さん (2020/07/26 13:47:35)

平成15年8月に、この世を去った友人が夢に出てきた。夢は仲間とワイワイ音響機器の整備をしている場面だった。これは会いに来いと言う事か・・。行かねばと思いながら1ヶ月が経った頃に、もう一度夢に出てきた。

数日前、和光市のホールを下見に行った後に、環状8号線を南下し鎌倉霊園まで車を走らせた。いつも手入れされているお墓が珍しく荒れていた。枯れた花束を取り除き、墓石の汚れを洗い流した。雨が降り始めたので雑草は抜けなかったが、概ね綺麗になった。お墓に手を合わせ、また会いに来ることを約束した。

帰路、何故夢に出てきたのか考えた。彼は志半ばで世を去った。彼が購入し殆ど使われずに残った多くの音響機器は、私と仲間が管理している。

皆がコロナで大変な思いをしている中、彼の分も頑張って欲しいと夢に出たのだろうと理解した。引き続き機材は有効に使わせて頂き、彼の思いに沿えるようにと身を引き締める。


No. 1086:3ヶ月ぶりの録音が終わった。
組長さん (2020/07/15 22:48:24)

1週間前に各種コネクター磨きとHAの動作確認をした。若干ドキドキしながら電源を入れて、3時間放置してからの音だし。有り難い事に何も問題は起きず、ホットした。

此の日の録音内容はPf Vn Vc Vocalは女性と男性 計5名。
同時にビデオ収録もあり、全員同じフロアでの録音。ミュージシャンには最低2mの距離を取りお座り頂いた。

マイクプランとセッティングを考えたときに、ビデオ収録の為にマイクは極力目立たぬ様に。可能ならば差しかえが出来る事。マイクケーブルも細い物を使用した。(可成り気を遣っています)。

結果マイクは普段スタジオでは使わない物ばかり。PfはSENNHEISER MKH435T・VcとVcはSCHOEPS CMC641・AmbはB&K 4006・Vocal女性はDPA2028・男性はNEUMANN KMS 105。

録音前に全員運命共同体を確認し,演奏が始まれば同録とは思えぬクリアな音で、周り込みは極少ない。部分的な差しかえも無事に出来、考えていた事が全て具体化できた。

録音は好評の内に終了したが・・・・。倉庫でHAの組み上げを戻すとき、3ヶ月間の体力減退を思い知らされた。NEVE 31105 4U 30kg 程度を2台、胸の高さに上げるのに一苦労。その上にDG48 20kg程度を目の高さに上げるのに、死にそうになった(笑)

仕事への満足感もあり、家に戻り吞んだ泡盛は旨かった!。


No. 1085:モニタースピーカー
組長さん (2020/06/04 19:02:05)

可成りの確率でミックスダウンやマスタリングは、モニタースピーカーのF特を補うようなバランスで完成される。

大昔の事だが。見本盤を試聴すると低域が飛び出し、歌をマスキングしていた。確認で聴きに行ったマスタリングルームのスピーカーで聴くと、良いバランスに聞こえる。スピーカーのF特を測定してみると低域に凹みが有った。フラットなF特を持つスピーカーで聴けば、低域は持ち上がって聞こえる。当然のことだ。

もう一件。寺井尚子さんベスト盤を作る時に、全ての音源をオリジナルマスターまで溯りマスタリングした。STUDIO Dede吉川さんは全曲EQを使わないでマスタリングを行った。ベスト盤はバランス・音色・楽器の距離感・等、全ての項目でオリジナル盤を凌いでいる。寺井尚子さんがベスト盤を聴いての感想は「オリジナル盤より音が良い、有り難うございました。」だった。

自分のオリジナル盤マスタリング時の反省は、音圧が上がった事で満足していた事だ。オリジナル盤をマスタリングしたエンジニアは、ConpとEQを使い違和感が無いCDを作った。優れた技術力が有ったと言える。自分の判断を含めて、時が真実を露わにした?。

先日の沖縄録音のマスタリングは、持ち込んだ機材から直にマスタリングシステムに送り込んだ。仕上がった音はクライアントに送った音より、緻密で伸びやかな音がしている。これは吉川さんの技術力を含めた、マスタリングシステムの音が良いのだろう。DedeのモニタースピーカーのF特はフラットで、設置位置も含めて完璧に調整されている。アーティストやクライアントが立ち会っても、モニターの音や仕上がりの不満は一度も聴いた事が無い。

正しく調整されたラージモニターで仕上げられた音は、一般的な車やイヤホンで聴いてもても、違和感ない音質で音楽を聴くことが出来る。


No. 1084:5月が終わった。
組長さん (2020/06/04 19:01:05)


コロナ騒ぎの中、沖縄録音のミックスダウンが終わったのが4月10日。自分の身に何が有っても迷惑をかけぬ様、back up HDを2個作った。一つはスタジオの倉庫に保管し、もう一つは自宅だが、master ssdとは別場所に保管した。地震対策?(笑)。
4月26日にマスタリングを行ったが、音が決まらず。Dede吉川さんと苦戦した。ミックスダウンした音はクライアントが気に入り、この音で商品化して欲しいとの要望がある。マスタリングでは、何故かミックスダウンした時の音に成らない。日を改め、自宅スタジオの機材を全てDedeに持ち込み、ミックスダウン時の音を再現した。が、何故か再現出来ない。
色々と調べる中で、原因は電源で有ることを見つけた。Dedeでは通常使わない壁コンの音は濁りがあるが、力強さが有る。この壁コンからAcoustic Reviveの電源ケーブルで同社の電源BOXに繋ぎ、iFi-AudioのiPurifier ACを刺した時に完璧な再現が出来た。
iPurifier ACは若干高域の強調感を感じるが、Acoustic ReviveのQR-8を貼る事で回避出来る。iPurifier ACは安価だが、電源環境の悪い場所での効果は大きい。
吉川さんお手数をお掛け致しました。有り難うございました。Dedeは素早い対応で、マスタリング用の壁コンを増設したそうです。流石です。原因追及は、労力が必要ですが、分かれば楽しい時間でした。
以下は時間を持て余す方、お読み下さい。
録音が全て延期になり、宿題を片付ける事にしたが、時間に余裕が有ると何も進まない(笑)。
宿題はPCオーディオの改善や修理等。
iFiのmicro iUSB3.0の採用は期待以上の良い結果を得た。バンタムーキャノンを作り直し。NEUMANN KM56用の特製ケーブルの修理。使った接着剤BONDIC は電圧と電流の制限がある事を知る。dcs992 master clockに少し手を入れ、電源系を一部改造した。クラッシックを聴き始めたい若者に大凡100枚のCDを選んで差し上げた。某プロデューサーの「TELEFUNKEN V72にC-414EBを繋いでAguの録音をしたい。」との言葉に共感して、図面を引き・部品を発注し・ファンタム電源を作り上げた。現在エージング中。
こんな事をしていたら,5月が終わった。録音再開が待ち遠しい。



No. 1083:バンタムーキャノン変換ケーブル作り直し。
組長さん (2020/05/16 10:11:36)

経験的にはバンタムーキャノンやバンタムーバンタムは何処のスタジオでも、音に拘っていないケーブルだと思う。アコリバのLINE-Xを使ったバンタムーバンタムと比較試聴した経験で、此のケーブルより音の良いケーブルは皆無だった。ここに拘れば音は大きく改善する事が出来る。

2000年頃にAcoustic Revive(以下アコリバ)の電源ケーブルを使い、音の素直さに魅了され使い始めた。線材こそPCOCC-AからPC-tripleC に変わったが、私はスタジオで使うケーブルも自宅オーディオシステムのケーブルも全種類アコリバのケーブルで線材はPC-tripleCです。

時間が有るのでPCOCC-Aの頃に作ったバンタムーキャノン作り直す事にした。バラシから始まるので新品部品を使い作るより、遙かに時間がかかる。

作り直しには問題が有った。バンタムのラグ板は圧着なので、代用部品が必要になる。バンタム何本かは半田付けがしてあり、ネジも交換が必要な事が分かった

ラグ板とネジはネットで辛抱強く探し、見つける事が出来た。ラグ板の型番はRoHS:31423ネジは松本産業(TD-00076)真鍮 M1.4×4 。

数年をかけて3m のバンタムーキャノン32ch分64本を作った。このケーブルで録音した音楽を観劇して感じた事が有った。決して悪くはないBELDENのケーブルを使っていた頃と違い、音は舞台上の隅々まで広がり、濁りの無い音なので台詞を邪魔する事は無かった。大音量になっても煩くないので、安心して大音量に身を浸せる。この様な事を経験すれば、少しでも良い音を求めて努力できる。


No. 1082:ミックスダウンが終わった。
組長さん (2020/04/13 03:55:48)

仕事をすれば想定外の事が起きるのは良く有る。今回はそんな事が沢山起きた。

今更だがizotope rx7インストール。Safariが使えないとは知らず半日悩みTさんに助けて頂き無事にインストール出来たが、次はRenderが出来ない。再度Tさんに助けて頂きPro Tools 11の最新版を入れて初期設定削除をして解決できた。Tさんお手数をお掛け致しました。有難うございました。

ミックスダウンを始めて直ぐに起きたSSDが動作不安定になるのは解決できた。3日目にはSONY MU-R201のゲインが変動しR chにハム音が乗り出した。暖まると異変が起きる。思いついた原因は基板の真ん中にあるアースの板。ここは振動で基板との半田が剥離する事が多いのだ。空けて怪しげな所を見つけ半田付けをした。幸いこれで症状は出なくなった。

沖縄行きの機材はヤマト宅配便で、帰りはヤマトより安いゆうパックを使った。帰って来た機材を見ると、手荒く扱われた様だ。段ボールは凹みが有り、プラケースは歪でいる。 黄色の荷物締めベルトが3台中の1台は全部無く、もう一台は2本紛失していた。エアキャップで直に振動が伝わらないように梱包してあるが、手荒く扱われれば壊れてもおかしくない。次回ゆうパックは無い。


No. 1081:沖縄録音
組長さん (2020/03/28 06:11:11)

3月23日から沖縄市のパワーステーションで録音が始まりました。機材は山形と東京から航空便で送られましたが、壊れる事は無く無事に到着しました。

今回はAccuphaseのマイクアンプHA-4010が参加しています。久しぶりに使いましたが、凄く良い音でした。

前回の録音では運搬中の振動でNEVE1272を納めたラックのファンタム電源が壊れ、スタジオのオーナーに助けて頂きました。今回は事故に備えて48V電源基板と24V電源基板を作り、録音機材に同胞しました。

初日はサウンドチェックも問題無く終わり、私の仕事は終わった様です。アーティストはフェーダーの上げ下げすら不要のバランスで演奏します。お名前は情報公開までお待ち下さい。今週末まで幸せな録音を楽しみます。

昨晩は北谷の台湾料理「凱莎琳 」に行き、美味しい料理を頂き素敵な店主にもお会いました。


No. 1080:まだいけます!。
組長さん (2020/03/21 17:14:12)

3月15日から3日間で大編成の録音とダビングとミックスダウンがあり、おまけに18日は沖縄に送る機材のパッキング作業と送り出しが有った。

15日は10時にスタジオに入り椅子を並べ・マイクセッティング・平行してNEVEを含む機材のセッティング開始。サウンドチェックでノイズの発生が有り、原因を調べるとI/O In Put 8ch分がNG。送りを入れ替えて13時少し過ぎて録音開始。何度かの休憩を挟み天辺を過ぎた頃に録音終了。家に帰っても流石に直ぐには寝られず。少しお酒を飲み26時過ぎに眠りに落ちる。

16日10時にスタジオに入り。11時からエスニックパーカッションのダビング開始。続いてエスニックヴァイオリンからZurna等の民族楽器をダビング。22時を過ぎて終了。ミックスの仕込みを少し行う予定だったが、全員睡眠不足なので止めて22時半に解散。

17日10時ミックスダウン開始。音楽総時間は大凡2時間。多様な音楽をミックスするのは時間がかかる。途中編集なども有りファイルを書き出し、終わって見れば28時。

膨大な作業をこなしたアシスタントのSさん、大変お疲れ様でした。そして有難うございました。

18日15時から2時間半を掛けて機材のパッキング作業。沖縄便は減便されている様なので安全を見て18時までに宅配便に預ける必要が有った。ここ数年重量は厳しく量られているので、各ラックの重量を量り。ケーブル類も2箱に分けて収納と梱包。航空便なので検査が厳しいらしく、多くの質問を受け書類を書く。18時少し過ぎ、4日間の予定は全て完了!。家に帰り吞んだビールは旨かった!。

録音機材のセッティングや沖縄行きの機材の梱包をお手伝い頂いたIさんお疲れ様でした。そして有難うございました。


No. 1079:オーディオ話−1
組長さん (2020/03/14 11:33:04)

録音の素晴らしさを引き出すと絶賛されている、話題のリアリティエンハンサーを試聴しました。各機器にリアリティエンハンサーを使うと効果が積み重なります。最後はどの様に成ったか。興味のある方はお読み下さい。

最初にPREAMP、次にCDP 、最後にDIVIDING NETWORKと順番に取り付けて試聴しました。MICでもAMPでも最低20分は通電し、その場の空気に馴染まさなければ正しい音の評価は出来ません。1台ずつ時間を掛けて聞き込みました。

DIGITAL PREの出力 はA&B OUTが有ります。Aにケーブル、BにRET-XLRを使いました。聞き込んだCDで試聴を始めれば、音はスピーカーから張り出します。経験した事のない大きな変化です。音場が上下左右方向に広がり、奥行きも明確になります。音のギザギザ感が無くなり、楽器の実在感は大きく向上しました。全ての音が存在感を増します。歌手やヴァイオリンの音像は手が届きそうな場所に定位します。この大きな効果は凄いです!。

CDPのANALOG OUTにRET-RCA 音場がより拡張されます。
例えば一塊だった弦セクションがほぐれて演奏者の並びを想像でき、弦セクションの広さまでも感じます。全ての演奏者が実在感を持ちスピーカーの間に定位します。余韻は一段と美しく聞こえます。

CDPのCOAXIAL INにRES-RCA 入力をCOAXIALにして試聴。最初に気が付いたのはCDPの一番気に成っていた聴感F特のうねり(微妙に高域と低域が少し持ち上がって聞こえる)を感じません。CDPの入力をHS-Link やOPTICALにすると聴感F特にうねりを感じます。CDPのIN PUTがノイズを拾っている証拠です。RES-RCAの効果の証か、音はより滑らかです。


No. 1078:オーディオ話−2
組長さん (2020/03/14 11:32:22)

DIVIDING NETWORKのANALOG INにRES-RCAとCOAXIAL INにRES-RCA 出音全体の雑味が大きく減少し煩さが無くなりました。楽音の1音1音が磨き上げられた様に生々しくなります。音楽は再生音を感じさせず、極自然で豊かに聞こえます。

ANALOG OUTにRET-RCAとRET-XLR 取り付け直後に感じた中高域の張り出し感は24時間を経て改善され、気にならないレベルに落ち着きました。極微々たる中高域の張り出しに比べて、楽器の存在感の向上や生々しい音の方が、遙かに魅力です。好きなCDを聴き直しています。新たな発見が沢山有り、スピーカーの前から離れられません(笑)。

我が家のオーディオシステムは最高の音に成りました。アンプを全入れ替えた事がないので軽率には言えませんが、入れ替えても此の音場は得られないと思えます。

リアリティエンハンサーは貸し出しをしていますので、是非体験して下さい。聴いたら返却できなくなりますが・・・・。


No. 1077:遣り切った感・・・満載です。
組長さん (2020/02/22 02:41:10)

1月末に録音したJazzは昨日マスタリングが済みました。2月中旬にアーティスト立合でミックスダウンの試聴を行い、一曲目を聴いた本人が目頭を押さえて「感動した、これ凄い。」と仰有いました。この言葉がアルバムの出来映え全てを表しています。プロダクションの社長曰く「このバンドの最高傑作」と言いきりました。私も同感です。

技術的にはドラム以外のマイクケーブルはマイク本体から最長でも25mでマイクHAに入ります。マイクHAからPro Toolsまでも1mから3mのケーブルで繋がっています。そして、ドラム以外のマイクケーブルは全て直引きです。ドラムは音場の奥に定位させる事を意識して、敢えてスタジオ回線を使いました。

シンクは録音からマススタリングまで全てAbendrotを使いました。新顔はマスタリングで使ったAcoustic Revive のリアリティエンハンサーRES-XLRとRET-XLR、そしてまだ発表出来ない試作品です。これらは凄い威力です。音のギザギザ感が無くなり、楽器の実在感は大きく向上します。音場が上下左右方向に広がり、奥行きも明確になり、全ての音が存在感を増します。デジタル領域でのこの大きな効果は驚きでした。

加えてDSD11.2MHzマスターからのCD用のDDPを含めて、全てのファイルの書き出しはNYで行い、日本国内では得られない”音”に成ります。

スタジオアシスタントの春さん・齋藤さん。マスタリングのDede吉川さん。無理をお聴き頂いたAbendrotの瀬戸さん。多くの機材を提供して頂いているAcoustic Reviveの石黒さん。機材のセッティングでお力添えを頂いた、谷さん・岩谷さん。皆様のお陰でまた一段高みに上がることが出来ました。有り難うございました。情報開示に成りましたら、改めて此処でもお知らせ致します。


No. 1076:有言実行
組長さん (2020/01/30 08:05:40)

2003年から録音を担当しているアーティストとは約束事がある。其れは毎年行われるアルバムレコーディングが終わった時に、次の一年間の成長を約束して再会すること。

今年も再会した。スピーカーから飛び出す音を聴き、前年との音の違いがハッキリ分かった。音が滑らかで、豊だ。そして雑音が少ない。僭越であるがご本人に感想をお伝えした。すると、「演奏する時に背筋を伸ばし、楽器を持つ姿勢を変えた」との事だった。そして、体感も鍛えているそうだ。

自分に対して具体的な評価の言葉は無かったが「今年も良い音を有り難う」との言葉を頂いた。一年間の努力が報われた!。

セッティングをお手伝い頂いた、Tさん・Iさん、有り難うございました。お陰様で今年の録音が無事に終了しました。


No. 1075:オーディオ話    アンプ内部の埃と接点。
組長さん (2019/11/27 10:14:35)

我が家のパワー・アンプは購入から20年を越えている。この間、一度メーカでオーバーホールをしている。内部の埃の問題は別として、リレー等の消耗部品は問題無かったが交換した。

3年程前にT型トルクネジを緩めて天板を外し、真空掃除機を使い上段の埃は吸い取った。しかし、細い道具が無くて、底に近い部品の埃は取り省けなかった。この時も期待した以上に音の濁りが減少し音楽が生き生きとして満足した。

久しぶりにアンプの内部を覗いて見ればトランスやコンデンサーの上は埃が積もり真っ白だった。再び天板を外し、真空掃除機を使い上段から埃を吸い取っていった。底の埃はバキュームアタッチメントを取り付け、念入りに埃を吸い取り除いた。埃の写真は悍ましいのでパスします(笑)。

外部のスピーカー端子に繋がる基板を締め付けたワッシャーとナットに、Acoustic Reviveの導通向上クリーナーECI-50を吹きつけ、スピーカー端子は緩めて綿棒を使い、スピーカー・ケーブルと端子の汚れを拭き取った。

さて、電源を入れて20分程エージングをして音を出せば新品アンプに交換した様に新鮮な音が出てきた。最大の手柄は間違い無くECI-50だ。以前の掃除した時の音質改善とはレベルが違う。年を重ねてこれ程音が劣化していたとは・・・。

アンプ内部の清掃に興味がある方は自己責任でお願い致します。


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