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No. 1134:re:あけましておめでとうございます
組長さん (2022/01/06 21:35:44)

返信が遅くなりました。

年齢は忘れる事にいたしましたが、体は正直です(笑)。

サウンドエンジニアの仕事は解れば解るほど,何も知らない事が解るという天井無限の世界ですね。

電源は部品で音が変わるので,奥深いです。一時期は私も嵌まりました(笑)。

健康にまた1年年齢を重ねようと思います。今年も宜しくお願いいたします。


No. 1133:あけましておめでとうございます
こたさん (2022/01/01 13:29:14)

そして明後日には組長はめでたく後期高げほっげほっ
重ね重ねおめでとうございます。

いまだ現場に出られているだけでも凄いことですが、既に天井かと思われるようなステージからさらに高みに上がられていることは驚異でもあります。
僕はすっかり事務職になったため、今でこそ自宅の音楽再生環境の改造を趣味にしていますが、現場に出られながらも趣味で同じ事をされるご姿勢は誰しもが真似できることではないと思います。ほんと凄い。

それにしても、何にせよ結局は電源に行き着きますね。
経験も浅いため、電源周りの自作はこわごわとなってしまいつつも、既製品はそうそう手を出せない金額なのが悩ましいところです。

では、本年もどうぞよろしくお願いいたします!


No. 1132:今年何が出来たか思い返した。
組長さん (2021/12/31 12:35:46)

1月のノイマンU67やM149に貴光石の塗布から始まり、小型スピーカーのJohnBlue JB3に驚き、昨年末から雪に怯えながら宝怩ワで2往復し,電源系統を見直し、「にいがた総おどり」で思考回路に活を入れ、多くの宝怏フ劇団の録音に参加した。

音に関して一番大きかった改善は電源。
自宅で使う電源ケーブルのアース系統を見直し、電源ケーブルのアースを復活させ、電源BOXにもアースを繋いだ。アースを繋がないケーブルには、オスプラグのアース端子からシールド外装にアースを落とし、片側アースでノイズの飛び込みを防いでいる。尚且つアースループを起こさぬ様に電源ケーブルの引き回しを工夫した。検証を重ねて音質向上が確信出来た。

この結果をスタジオで使う自分の機材の電源周りにも同様に手を加えた。一番の効果は暗騒音が静かで音場の見晴らがよく、1音1音が躍動的に聞こえる。

自宅でのACOUSTIC REVIVEの電源コンディショナー RPC-1Kの効果の大きさに驚き,試しにとRPC-1を4台繋ぎ込み、大きく改善された音に言葉を失った。これ以降は本格的にスタジオにもRPC-1を持ち込み、録音を始めた。今は卓電源にRPC-1K 1台と4台のRPC-1が必ず使われている。若いエンジニアから「なぜ智雄さんの音は痛くないし,音が澄んでいるのですか?」と質問をされるほど音は良い。音が良いのと音楽性とは別物です(笑)。

RPC-1は仕事で使うので、自宅ではRPC-1Kを1台と2台のifI-audioi iPurifier ACに手を加えて使っている。iPurifier ACは少しだけ気になる高域の強調感を無くす為に試行錯誤を重ねた。今は問題を感じない程に仕上がった。「創意工夫」こんな事もオーディオの趣味の醍醐味だと思う。

オーディオ好きは、サウンドエンジニアの仕事に役立ちます。

其れでは、楽しい年末年始をお迎え下さい。


No. 1131:スタジオでオーケストラ曲の録音。
組長さん (2021/12/22 13:29:23)


ミュージカルで使う楽曲「ダッタン人の踊り」と「加速度ワルツ」。
別プログラムですが,録音日が近く色々と試す機会に恵まれました。
制作側の目指す所は「ダッタン人の踊り」は大きなスケールでコンサートホールのオーケストラの音。「加速度ワルツ」は大演舞場でのオーケストラの音。

「ダッタン人の踊り」は全員一度での録音。弦楽66221を重ねたので合計48名編成に成ります。ブラスはブースに入っているので、奥行きを作るのにブース内にステレオバーを設置してブースの音と録音近接マイクとバランスを取ってみました。意外に使えます。但し、ブラス内のバランスが良くないと、ブースの音の割合を多くすると,当然バランスは崩れてきます。

TimpとGran cassaはダビングでフロアに出し、弦楽用のアンビエンスマイクを使い、より大きな音場を録音しました。

「加速度ワルツ」は弦楽64221ですが、木管はFl Ob Cl Fag各2名です。それぞれにマイク8本を立てて見ましたが,結果として殆ど近接マイクは使うこと無く、ミックスダウンをしました。ブラスはダビングでHr4名とTp・Tb各2名テンポ変化が大きいのでHr4名はブースに入って頂き、Tp・Tbはフロアで演奏して頂きました。ここでもアンビエンス用のマイクの割合を多くすると元のバランスが大きく影響してきました。

スタジオのアシスタント氏曰く、大きな編成を同録する事は少なく成って、30名を超した人数を同録するエンジニアは数えるほどになったそうです。確かに簡単ではありませが、ワクワクする事も確かです。


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