コンテンツ プロフィール 機材 掲示板 home

※ご注意:
・お名前と本文は必須です。最大で1000文字まで。HTML タグは使えません。
・1000件の投稿毎に古い投稿をアーカイブします。
・本文中にURLリンクを書く場合は 「http://」からお書き下さい。それ以外はリンクされません。
・表示される E-mail アドレスにはスパムメール防止のため頭に「_NOSPAM_」が付いて表示されます。
 実際にメールを送られる際はその部分を削除してお送り下さい。

Name:
E-mail: (Gmailはお使いになれません)
URL:
Title:

 
このログの総発言数:170件 [ The list of old logs ]

[ 全発言 ] [ 最新20発言 ] No. 〜 No.
[ ←No. 1029 〜 1048 ][No. 1049〜1056][ No. 1057 〜 1076→ ]

No. 1056:re:電源よもやま
組長さん (2019/02/21 09:35:49)

こたさん、おはようございます。

楽しい投稿有難うございました。

電源は小さなオーディオシステムとも思えます。部品の組み合わせで大きく音は変わります。正しい音の部品の組み合わせが一番良いのですが、これが中々見つけることが出来ませんでした。現状部品の音を完全制覇したかというと、そんなことは無いと思いますが、組み上げた電源の音のバラツキは少なくなりました。自作電源は一応落ち着いた状態にあります。

電源ノイズは複雑ですね。大きな整流ダイオードを使ったパワーアンプなどはAC電源に大量にノイズを放出します。スイッチング電源も大量のノイズを発しています。今回の場合はDC上に高い周波数が載っていたのですね。

昔々、映像スタジオのシンクノイズが音声スタジオのAC100V 3ピンのアースに漏れ盛大なノイズが載りました。緊急対応として電源ケーブルのアースを切ったことがあります。アースが正しく地球に繋がっていなかったと思います。

ここでコマーシャル。ifI-audioのiPurifier ACはアクティブ・ノイズ・キャンセレーションで大きな効果が有ります。
http://ifi-audio.jp/ipurifierac.htmlで詳細はお読みください。聴感F特はやや高域上がりになりますが、アコリバの天然クォーツレゾネーターQR-8を貼れば解決出来ます。自分は真ん中より少しプラグよりに貼っています。

ハードウェアの沼は中々楽しいですよ。いらしゃ〜〜い。



No. 1055:電源よもやま
こたさん (2019/02/20 16:48:44)

組長の電源トランスやハンダ材に対する理論は以前にも伺った事がありますが、さらに高次元へ行かれていますね。
さすがにおいそれと手を出せるレベルではないですが、先人の知恵はふとした瞬間に頼らせてもらう事がありますし、こうして公開してくださるのは非常にありがたいです。

なお、レベルが全く違うものの、先日に自宅のSANSUIのアンプが調子悪くなり、ハンダなどのチェック用と修理中の代替を兼ねてD級アンプを作りました。
ところが、D級の単純な回路なのにどこをどう変えても発振が止められず、SANSUIの件で知恵を借りていた知人のメンテナンスエンジニアにそちらも頼ったところ、結果、最後に残った問題はスイッチング式のACアダプターにあることが判明し、それをトランス式に変える事で解決しました。

改めてオーディオ回路の不可解さを見つめ直しつつも、今まであまり深入りして来なかったハードウェアの沼が面白く、ちょっとハマりそうな自分が怖いです 笑


No. 1054:オーディオ話。 長文で極めて趣味的なオーディオ部品の話。
組長さん (2019/01/24 20:52:13)

数年前ProToolsで使うLACIEのハードディスクに良い音で録音したく、トロイダルコアのトランスを使い専用電源を作った。電圧は12Vでコピーを考え電流は7Aを確保した。

この頃は部品の音はあまり気にしていなかった。前後して何台か容量の違う電源を作る中でコンデンサーは勿論だが、電源トランスの音にも大きい違いが有ることに気がついた。正方形のブリッジダイオードもそれぞれ個性的な音がする事には面食らった。

いろいろな経験をへて整流回路はショットキー バリア ダイオード をブリッジに組んで使い、ベークライト板に組み上げた。コンデンサーはVishayやKemet、電源トランスはNuvotem Talema 等を使い、2台を完成した。Acoustic ReviveのRBR-1(12V2A)の音質には及ばないが・・・・・。

最近出番の無い1台を数百円の電源インレットからFI-06 NCFに交換した所、新たな問題点が発覚した。FI-06 NCFに交換後、音場は拡大し天井も高くなった。しかし、数曲聴くと違和感を感じ始めた。歌の“し”音が目立ち・ドラム中のバランスは皮物と比較して金物が近く聞こえるのだ。

原因を探って行くとヒューズとスイッチを兼ねたサーキット・プロテクタに使ったメスの平型端子が原因だった。数種類の手持ち平形端子に交換して聴けば、どれも聴感的にフラットには聞こえる事は無かった。仕方無く半田付けにした。半田材はWAKO SR4Nと熱に弱いところはENGINEERのRMA SWS-82 。

安価なインレットの聴感F特は”かまぼこ形”で、平型端子の聴感F特は“ドンシャリ”、合わさりフラットの様に聞こえていたようだ(笑)。

トランスの容量に余裕が有ったので手持ちの部品を使い、5V3Aも出るように組み直した。
組み上げて数週間が経ったが、今の所音質に違和感は感じない。ケースの加工が出来たら正式に組み上げるつもりだ。


No. 1053:本年もどうぞよろしくお願いいたします
こたさん (2019/01/10 14:55:16)

組長ブランドの電源ユニット、面白いですね。
近年のピュアオーディオ界隈では、I2Sを扱える安いワンボードマイコンのRaspberry Piが面白がられているようで、それはUSB(micro B)コネクターでの5V給電のため、その辺りでも流行るかも知れません。

続報をお待ちしつつ、本年もご健康をお祈り申し上げます。


No. 1052:明けましておめでとう御座います。
組長さん (2019/01/09 13:52:58)

投稿が遅くなりました。

今年も仕事の依頼を頂ける限り、現場でガンバルつもりです。宜しくお願い致します。

新年早々、手持ちの部品を使い音の良い12Vと5Vがでる一筐体で電源を作りました。新たな発見も有りやはり自作は楽しいです。
改めて詳細を投稿いたします。しばしお待ち下さい。


No. 1051:今年もお世話になりました。
組長さん (2018/12/31 15:31:11)

12月28日に今年最後の仕事が終わりました。お世話になった皆様、有難うございました。良い新年をお迎え下さい。


No. 1050:今月前半
組長さん (2018/11/21 13:31:34)

予定していた仕事が順調に進んでいます。まず、アルバムのミックスダウンが無事に終わりました。情報開示は未だ未だ先になりそうです。

仙台での「AD-LIVE 10th Anniversary stage 〜とてもスケジュールがあいました〜」が無事に終わりました。ホ!。

大きなイベントで毎回思う事があります。それは1人1人の人間力です。AD-LIVEのスタッフ組みは素晴らしいのです。
全員にプロ意識があり、高みを目指して仕事をしています。スタッフ全員が影響し合います。結果、素晴らしい公演が出来ています。それは、明確に動員人数に結果が出ています。

舞台監督のTさん・即興演奏で台本の無い演劇を盛り上げてくれたUさん・音を混ぜてくれたNさん・音素材をホテルまで持ち帰り整理してくれたUさん・スピーカーセッティングをしてくれたTさん・お疲れ様でした。

特にTさんには最新のPAスピーカーセッティングを経験させて頂きました。音響ステムには条件が悪いアリーナでしたが、細部の音まで聴き分けることが出来る素晴らしい音でした。有難うございました。



No. 1049:11月に成りました。
組長さん (2018/11/01 13:38:08)

10月は島で行うレコーディングの機材出しから始まり、AD-LIVE横須賀芸術劇場4公演を終えて→島で5日間の録音→島から深夜に戻り→翌日は大きな劇判録音→自宅作業で次の劇判準備→中規模の劇判録音を終わらせ、島から戻った機材の収納→大阪メルパルクホールでのAD-LIVE4公演が有りました。

これでAD-LIVEは通常16公演が全て終わりました。

中々の移動距離と忙しい日々でした。仕事仲間に恵まれて無事にお役目を果たせたことにホットしています。

今月はアルバムのミックスダウンと仙台での「AD-LIVE 10th Anniversary stage 〜とてもスケジュールがあいました〜」が有ります。がんばんべ。


[ ←No. 1029 〜 1048 ][No. 1049〜1056][ No. 1057 〜 1076→ ]

発言削除:No. 管理パスワード 

return to pagetop▲